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2007年11月11日

初六甲&有馬温泉

今日はsaburoさんと逆瀬川経由で六甲に上ることに・・・
待ち合わせは箕面の171号今宮交差点に朝9時。
少し余裕を見て8時25分に自宅を出る。
北千里あたりまで行くと、何人かのローディが先を走っている。
なんか目標を見るけると追いかけたくなり
ゆっくり走れば良いのに追い越してしまい。
今宮に着いたのが8時45分。
だれかいるな〜と思ったらsaburoさんが既に到着していました。
そして二人して地図を広げ今から走るルートを確認。
とりあえず交通量の少ない一本山手の道9号線を池田方面に向けて走る。
そして173号に合流したので右に向いて走る。
なんか変な感じがするので止まって確認。
よーく標識を見るとどうも目的方向と違うのに気づき、次の信号で左折。
このあと13号を左折し176号の案内板を見つけ右折。
これで順調かとおもいきや、何故か山手の住宅街に入っていく。
この道も間違いで、今度は下っていく。
阪急電車の踏切を超え何とか176号線に合流。

この後タカラズカ大劇場の前を通り逆瀬川駅を探す。
すると下流に駅舎らしき建物があるのでそれが逆瀬川駅と判断し
川沿いを上流に向けて走り出す。
すると今度は本物の阪急逆瀬川駅が見えてきました。


071111_01.jpg

▲逆瀬川付近


今日はTTをするつもりはありませんが、とりあえず駅前でTTボタンは押しておく。
そして川沿いの上品な町並みを眺めながら16号線を上っていく。
ただ、六甲山までのはっきりしたルートが分からないので
後続のsaburoさんを待ちながらゆっくりとしたペースで・・・

丁度ゴルフ場の半ばあたりでトイレがあったのでちょっとすませる。
その間にsaburoさんに500メートルほど差を付けられましたが
何とか追いつき小笠峠?あたりで道路が分かれていたのでsaburoさんを待つ
ここまでの道のりは結構ラクチンでした。
ただこの後の上りが予想がつかないので、休憩がてらルートの確認。
丁度この時女性ライダーがスイスイ坂を上っていった。
ここから先の道は頂上までほぼ一本道のようなので先に走らせてもらう。


071111_02.jpg

▲ここでウインドブレーカーを脱ぎこの後の激坂に備える


そしてしばらく走ると勾配が徐々にきつくなってきます。
ただギアは既に38×25を使っており、しんどい時はダンシングするなど
体制を変えてクリアするしかない。
登れど登れど先は見えずコーナーの度に番号を確認しながら進む。
丁度No.122位から傾斜がきつくなり心拍計を見るとほぼ170まで上がっている。
こんなことを繰り返しながら走っていると、どこかで止まって休憩とも思いましたが
こんな時に限って上からローディが下りてくる。
しょうがないので辛抱して走り、もう既に8割方走ったと思った頃に有料道路脇の標識が見えてきた。
なんとこのプレートには六甲山まで7キロと書かれている。
そんなアホな!
それでも足をつきたくないのでこらえて走ると峠らしきところが見えてきた。
ただTTのゴールの一軒茶屋がまだ見えない。


071111_03.jpg

▲激坂をクリアし余裕が出来たので自分を撮ってみました


このあたりまで来るとハイカーも多く、若干下り基調な道路を進むとトンネルがあり抜けると
一軒茶屋が左手に見えてきた。
そしてTTボタンを押しタイムを確認すると49分13秒。(途中2回休んでいるので参考タイムです)


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▲TTのゴール一軒茶屋


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ここへ来るまでかなり汗をかいたのですが、流石に山頂付近は寒い。
どこか風よけになる場所をとトイレのあたりに陣取りsaburoさんを待つ。
ただじっとしていると寒いので自転車を押しながらハイカーの後ろについて山頂を目指してみるものの
コンクリートで固められた道には松葉が落ちロードシューズでは滑るので危なくて登れませんでした。
そうこうしているうちに遅れていたsaburoさんも到着しました。


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今日のsaburoさんは5キロほどのリュックを背負い過激な上りに挑戦したわけですから
ペースが上がらないのはしょうがない。
そして小休憩後、目的のロープウエー乗り場まで下ります。
ここまで曇りがちだった空がこのころから太陽が顔を出し
くすんだ景色が秋色に輝きます。


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そしてロープウエー乗り場で自転車をたたみ有馬温泉へ向けてロープウエーで下ってゆきます。
今日はこのために輪行袋を背中のポケットに入れて持ってきました。
このような乗り物に乗るのは久しぶりで眼下に広がる紅葉を楽しむことが出来ました。
特に有馬温泉あたりが赤々とした紅葉で奇麗でした。


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到着後は上りでかいた汗を流すため温泉を探し下ってゆきます。
このころになると空には黒い雲が広がってきました。
ある程度下ったところで地図を確認し『金の湯』を探します。
そして暫くすると大粒の雨が空から落ちてきました。
観光客は土産物屋の軒先をかり雨宿りをしています。
冷えた身体に雨はきついなと思っていたら『金の湯』を発見。


071111_11.jpg

▲金の湯を出ると青空が


071111_12.jpg


玄関先には駐輪禁止の看板がありましたが、玄関奥の邪魔にならないスペースに自転車を止め
暖簾をくぐります。中にはいると大盛況でタオルを購入し2階の温泉へ。
お湯の色は錆びた鉄のような茶色。
早速身体を洗い、温泉に浸かります。
山頂から冷えていた身体が芯までじわじわと暖まってゆきます。
そしてゆっくり浸かった後館内の時計を見るとほぼ1時。
過激な上り坂と温泉でかなり体力を消耗。
みっちょむさんがBLOGで書いていた『いわしや』も地図にチェックしてきましたが
そこまで足を運ぶ体力・気力がすでに無いので、温泉街のお食事処で親子丼をいただく。
これは失敗でした。
そして食事の後51号線で宝塚方面へと走る。
ただいきなり2キロほど上りが続き、けっこうヘロヘロです。
この後はほぼ下りで足を使うことはありませんでしたが、先ほどまでの雨で路面が濡れており
ゆっくり下ってゆきます。
そして宝塚→川西→池田とほぼ来た路を戻り3時半頃帰宅。

今日の走行距離74.4キロ 消費カロリー1439キロカロリー

124.81.65 69.5

投稿者 hello1956 : 2007年11月11日 18:38

コメント

お疲れ様でした。

やっぱり六甲の方もきつかったですか。

有料道路までの道のりも結構なものですが、
今回の道のりでは、有料トンネルの後と先
どちらがきつかったですか?

投稿者 みっちょむ : 2007年11月11日 18:53

全般にきつかったと思いますが、後半かな?
みっちょむさん、ここを登れたら乗鞍いけますよ!
距離は違いますが似てます。

投稿者 hello1956 : 2007年11月11日 19:06

お疲れさまでした。
おかげで楽しく輪行初体験できました。
しかし、輪行袋とリュックも軽量なものに買い換えないと…。

投稿者 saburo : 2007年11月13日 01:21

六甲の上りはきつかったですね!
では次にチャレンジする時は、軽量バージョンですね!

投稿者 hello1956 : 2007年11月13日 07:49

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