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2011年10月04日
グランフォンド八ヶ岳(メディオフォンド) 当日
10月2日
夜中に何度か目が覚めうとうとしながら過ごし5時に地階のお風呂へ。
すでにコルナゴさんが入っており、体を洗って2分ほど暖まって部屋に戻る。
朝食は6時半からなので少し横になり時間つぶしし
ビブショートパンツにウォーマー+
アンダーウェア+チームジャージ+
デマルキのジャケットを着込んで外に出てみる。
上半身はいけそうだが、足下が寒い。
そうこうしているうちに6時半になり布団をかたずけ1階の食堂へ。
どうも6時からだったようでバイキング料理お皿の料理が随分と無くなっている。
それでも種類が豊富で少しずつお皿に盛ると結構な量でした。
食後は部屋を片付け荷物は車へ。
8時過ぎに会場へと向かう。
空は曇って肌寒い、ただ会場までの移動で少し汗をかく。
スタートは9時なのでここで30分以上待ちます。
そして時間になると10名ずつ1分おきにスタートする。
まずは下りから始まるのですが、寒い〜!
パンターニさんもコルナゴさんも完全防備なのに私は中途半端な装備。
しばらく下っていると何故かハンドルが小刻みに揺れ始め
フレームも暴れはじめコントロール不能に…
このまま走っていると転倒しそうなので道路脇に止まりヘッドのチェック。
コルナゴさんも心配し停車。
この時はヘッドが緩んで自転車が暴れているのかと思ってましたが
原因は体の震えで自転車をコントロールできなかったようです。
ここでウインドブレーカーを着込むと少し落ち着き
下りを進んでいくと徐々に暖かくなりコントロールも正常に出来るようになる。
一つ目のエイドステーション、「スパディオ小淵沢」につく頃には上着を脱ぎ
半袖でも大丈夫なぐらいでした。
ここでは大福と塩むすびをいただき
コースを少し戻り返し甲斐大泉駅までの上りへと進みます。
コルナゴさんは少し先にスタートを切り「甲斐大泉駅」で合流することに…
ただ手前の駅と勘違いしパンターニさんと私
コルナゴさんを探すものの見つけられず甲斐大泉駅まで進むと
コルナゴさんが首を長くして待ってました。
こちらのエイドステーション「勝手に給水所」で寒天をいただく。
ここにもおむすびや土地のものが用意されていました。
ここからはまた下りです。
少し下って右折しまた下る、そして石堂を左折し「高根体育館」のエイドステーションへ。
ここは第一チェックポイントでもあります。
こちらは蕎麦が用意されていました。
それぞれのエイドステーションには地元の方が…
また交差点には消防団やボランティアの方が必ず立って道案内してくれてます。
距離が距離だけに相当な人が関わっているようです。
ちなみに私たちは80キロコースのメディオフォンドを走ってます。
ここからのスタートもまた下ります。
しばらく走ると稲穂の綺麗な田んぼが見え
須玉大橋を渡り多麻トンネルを抜け次のエイドステーション目指してまた上りです。
ここまでの上りはゆるーい感じで、堪忍してと言うようなところはありませんでした。
しばらく走ると下りになり50キロ地点のエイドステーション「浅尾原財源区駐車場」です。
かなり見晴らしの良い場所にあり、オレンジをいただく。
ただ会場の足下は小石が敷き詰められクリートに気をつかいます。
次のエイドステーションは「おいしい学校」。
道路に設置された矢印と案内の方の指示に従い進んでいきます。
ここからはまず地元の人しかと通らないような場所も多く
裏道のような場所を右へ左へと抜けていきます。
「おいしい学校」の手前には少しきつめの上り坂。
押し歩きする人も見かけました。
到着時「おいしい学校」では食べ物は売り切れでしたが
のちに湯がいたトウモロコシが登場すると
参加者がいっせいに駆け寄る。
私の方はスポンジケーキを一ついただき仲間を待つ。
ここは日差しも暖かく農道に座り込みのんびり出来ました。
エイドステーションのおばちゃん曰く、この先にきつい坂があるので
いっぱい食べてってとのこと…
指さす先には山肌に白い線(ガードレールが見える)
確かにきついかも知れない。
しばらく待っているとお二方も到着し、休憩後次のエイドステーションへ向けスタート。
しばらく進むと長〜い上り坂が登場し、押し歩きしている人も多数。
ただ傾斜としては金石橋から上る妙見の入り口付近ぐらいで、そんなにきつくはない。
そしてしばらく進むと今度は下り
先の上り坂が見えたので勢いを付け坂を駆け上がり
しばらく進むと「水のみ」と案内されているエイドステーション着。
水以外には飴が用意されていました。
ここでエイドステーションは終わりかと思ってましたが
この先に「丘の公園」というエイドステーションがあり
チェックポイントでもあるみたいなので立ち寄りバナナをいただく。
ここはお宿の近くでもありゴールも近い
ただこの先の緩やか上りが割としんどかった…
そしてスタートから約6時間の午後3時頃ゴール。
ゴールのイベント会場には、とん汁におむすびがが用意されており
このとん汁が本日一番おいしかった。
この後お宿に帰りお風呂をいただき帰り支度。
コルナゴさんはお宿のご主人が駅まで送ってくれるらしい。
着替えもすみコルナゴさんとお別れし帰路につく。
途中道の駅でお土産を購入し高速に入る。
道中夕食も食べ、運転交代も申し出ましたが
ねむそうな顔をしていたのか帰りも全てパンターニさんの運転。
またジャズボーカルのCDまで用意していただき
本当にお世話になりました。m( ̄ー ̄)m
午後10時前、京都駅八条口で下ろしていただき荷物をまとめます。
ただいつもなら寝ている時間帯なので頭はしびれてます。
通行人の視線を感じながら輪行袋に自転車を詰め込むものの
なかなか上手いこと詰め込めず、ひもが引っかかったりテープが緩んだりと
20分ぐらいは悪戦苦闘していたと思います。
また土産物屋で購入した野沢菜やジャム、ドリンクが重くザックもパンパン
くたくたになりながら切符を購入し普通電車で岸辺まで移動
そして電車を降りたらまた組み立てです。
こちらはそんなに時間はかからないものの
10キロぐらいはありそうな背中の荷物を背負ってのロードでの走行はパンクしないか気をつかいます。
で何とか11時丁度ぐらいに無事帰宅。
自転車で距離は走ってないものの、疲労感は200キロオーバークラスでした。
今回メディオフォンドにしておいて良かった。
今回の走行距離 87キロほど
134.91.60 68.4
投稿者 hello1956 : 2011年10月04日 09:36
コメント
そっかぁ〜! 輪行で疲れましたか?!
日本も、自転車ごと飛び乗れる列車が出てくるといいですね。
しかし、今回のロングライドは、なんか「ず〜ん」と疲れましたね・・・。
なんだったんでしょう?
投稿者 pantani : 2011年10月04日 21:53
pantaniさん
今の日本では乗車率が高くそのままでは無理なんでしょうね。
たとえば1車両だけ自転車専用にするとか工夫すれば
可能かもわかりませんね!
投稿者 hello1956 : 2011年10月05日 05:21