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2007年10月27日

ドーピング?

071027chiyu.JPG


皆さん血を抜かれるのって好きですか?
私は苦手です。
実は今日あるところで採血していただきました。
担当はベテラン風の看護婦さん。
あまり若い人がやると痛い時があるので安心していたのですが
動作がもったりしていてちょっと不安。
そして腕をまくり消毒し、『今まで採血の時に気分が悪くなったことがありますか?』
と聞かれたので『何度かあります』と正直に答える。
そして注射針は私の左腕につき刺さり採血が始まります。

この時注射針を見ていると気分が悪くなることがあるので顔は反対方向を向いています。
そしていつもならもう終わっていると思われる時間帯に『ご気分はどうですか?』と
聞いてきたので『大丈夫です』と答える。
それから暫くすると、看護婦さんが何やらぶつくさ言ってます。
どうも血液をうまく抜けないようで、『腕の角度を変えてください』との指示。
しょうがないので針が刺さったまま肩をを上げ腕に傾斜をつける。
そして指示にしたがうと、『出てきた、出てきました!』の声。
ここまででいつもの3倍は時間を要しただろうか・・・
そして『一本とれましたので今日はこれで結構です』と看護婦さん。

この後止血してもらい椅子に座って待っていると看護婦さんが他の担当の方に
採血の量が1本しかないが良いかを確認している。
担当の方の返事は『最低でも3本のうち2本は必要です』と切り返している。
『すみませ〜ん!』と看護婦さん。
『もう一本採らないといけないので、もう一度こちらにお座りください!』との声。
これを聞いた私はだんだん気分が悪くなり、額から脂汗。
『すみません!ちょっと気分が悪いので時間をあけてもらえませんか・・』と頼む。
そして15分ぐらい椅子に座って休んでいるとなんとか平常に・・・
ぼちぼちお願いしようと横にいた担当者に、先ほどの看護婦さんは時間がかかりすぎるので
他の人でお願いしたいと頼む。

気分が悪くなった人は横になって採血するようで、衝立で囲まれたベットに案内される。
そしてもう少し手際のいい人が来るのを待っていると、なんとさっきの看護婦さん。
『お待たせしました〜』と私の右手側にかがみ今度は右腕から採血をはじめる。
『今度は一本だけですから大丈夫です』と看護婦さん。
そしてその言葉通り、今度はあっと言う間に採血は終わりました。
さっきはどこから血を抜いていたのでしょうか・・・?
もしかすると血管を貫通し筋肉組織から採血していたのかもですね・・・

ツール・ド・フランスなどで血液ドーピングをする選手がいますが
私には絶対無理ですね!(やってはいけない!)
そしてこんな調子ですので献血もあきまへ〜ん!

128.80.63 72.1

投稿者 hello1956 : 2007年10月27日 12:26

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