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2008年01月07日

QuickSilverの電源交換にチャレンジ

QuickSilverの動作が怪しいので電源交換をしてみました。
交換したのはENERMAX EG425P-VE SFMA 420W。
AT互換機用では高価な部類に入るらしい。
ファンのコントロールが出来、静かなSANYOFANを使用しています。


080106_ener.JPG

▲ファンの下にあるつまみで速度をコントロール


そして交換作業の参考にしたのは下記のの両者です。
ただ両者の解説は微妙に違います。

キワモノ系第一弾【G4 Mac用ATX電源アダプタ】
http://www.geocities.jp/momokiti52000/Kiwamono/Adapter.html
Test & Start upATX電源のMAC対応
http://keromacmod.hp.infoseek.co.jp/teststartup.html

そして交換時に電源から伸びているケーブルを直接加工し失敗すると大変なので
ATX電源延長ケーブルを購入。
このケーブルを上記サイトに載っている配線を参考にセットアップ。


080106_win03.JPG

▲右の工具は電源延長ケーブルを外すために購入したのですが、4ピンコネクタ用でした


080106_haisen.jpg

▲右の6ピン12Vを使用
(電源載せ替えににチャレンジする方は上記のリンクを参考にしてください)


そして本体にセッティングし前面の起動ボタンをおそるおそる押しますが
起動ボタンは点滅するものの動きません。(冷や汗もんです!)
ここで配線に間違いがないか確認し、少し配線を変更。
そしてまたまたコンセントをさしテストしてみるが起動しません。


080106_005.JPG

▲サイズは同じなんですが純正とは違うので排気側以外ネジ位置があいません


080106_006.JPG

▲背面のプラスチックパネルを外しました


080106_004.JPG

▲赤丸部分がピンの受け側からはみ出てています。でもこれで正解なんです


もしや間違った配線で既にお亡くなりになったのかと思い。
純正電源を接続し起動。これは問題なく立ち上がったのでおシャカにはなっていないようです。
この後もう一度配線を見直します。
よく見るとマザーボードにつながっている4ピン12VがMacとAT互換機では真逆になっていることに気づく。
そこで4ピンを逆さまに刺してみるが穴の形状が微妙に違うので少ししか入りません。
ただピン同士は接触しているはずと電源ボタンを押すが起動しません。
ここで電源から出ているコネクタをよく見ると6ピンの12Vがピン数は違うもののMacと配列が同じであることに気づく。

そこでこの6ピンの12Vをマザーボードに差し込み起動。
駄目かと思いましたがここでジヤ〜ンの起動音とともに立ち上がりました。
この後何度か再起動やスリーブで動作に問題ないことを確認しその日は終了。

そして翌日例のMSATA-13UMACカードとHDDを移植し起動。
その後スリーブ状態からキーをたたくと正常に起動。

※MSATA-13UMACカードでディープスリーブ出来無かった原因は電源の問題だったようです。
そこでデンノーさんに報告とお詫びのメールを入れました。

128.75.70 72.5

投稿者 hello1956 : 2008年01月07日 20:41

コメント

私も本日、QuickSilverを落札してしまいました。
到着後、ボチボチ触りたいと思いますので、教えてくださいね。

投稿者 Anonymous : 2008年01月07日 23:07

もしや やっさんですか?

投稿者 hello1956 : 2008年01月08日 04:11

すいません、名前入れ忘れました・・・
私です・・・(^^;

投稿者 やっさん : 2008年01月08日 10:39

コメントしてください




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