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2008年12月30日

京都ゆる練(京見峠→持越峠)

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今日は自走で京都まで行くつもりでしたが、
10時までに京見峠のスタート地点まで行く自信がなく
saburoさんの甘い言葉に誘われて、お車に便乗させてもらいました。
帰りは京都駅まで自走で後は輪行の予定です。

9時過ぎには京都のpantaniさん宅に到着。
早速自転車ウエアに着替えます。
9時45分頃興味に向けて出発。

予定時刻の10時頃には今日のスタート地点に到着。
着替えのすんだsaburoさんにシャンパーニュさんが待たれていました。
軽く雑談した後京見峠に向けて出発。


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急いで上る人はおらず、皆さんマイペースでゆっくり上ってゆきます。
京見峠は初めてarcturusに参加させていただいた時に走ったコースです。
あのころは序盤とばしすぎて後半かなりしんどい思いをしたおぼえがあります。
今回はpantaniさんの後ろからゆっくりでしたので疲れもなくいい汗をかけました。
そう言えば峠のあたりは雪が残っているところもありました。


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京見峠からは一旦下り、持越峠へと進みます。
持越峠は今回が初めてです。
ここの上りも足にはそう負担かけることもなく頂上をクリア。
少し下ったところで休憩するがsaburoさんの姿が見えません。
15分ぐらいは待ったでしょうか?
あまりにも遅いので様子を見に、来た道を戻ると上ってくる姿を発見。
どうも持越峠の入口を忘れていたようです。


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ここまでは普通のコースでしたが、持越峠からの下りが結構凄かったです。
下りの苦手な私には十分びびるだけの傾斜があり
終始ブレーキレバーから指が離れることなく下山。
12時頃にはシャンパーニュさん、saburoさんと別れpantaniさん宅へ。

そして二人してご近所の冷麺の美味しい中華のサカイへ。
http://www.reimen.jp/
ここは雑誌などでも良く取材を受けているらしい。
でpantaniさんおすすめのハム入りの冷麺大を注文。


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ほどなくテーブルに運ばれた冷麺はかなりの太麺で、
胡麻ベースのしっかりした味で本当に美味しかったです。
ただボリューム的に私には不足でしたのでご飯を追加注文。


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▲帰りに見たお餅屋さん?


食事の後はpantaniさんに確かオーダーフレームを制作している自転車屋さん他を教えていただき
面打ちの間、京都の散策をすることに・・・
地図を広げかなり詳しく説明していただいたにもかかわらず、
出発して1本2本と通りをこえるごとに記憶はうすれてゆき
記憶に残るのは川沿いを北上してだけになる(これも怪しい)


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で、加茂川沿いに西加茂あたりまで北上し、Uターンし南下。
ミーハーな私は朝ドラのロケ地である祇園に行くことにする。
当初は川の西側を南下するものの、出町柳あたりで川沿いの道路は切れ
川の東側に移動し鴨川沿いを南下。


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このあたりの駅はお仕事で良く目にする駅です。
ただ実際に足を運んだのは初めてで、出町柳駅はもっと山奥の駅をイメージしていました。
三条→四条とすすみ左折れし祇園の町へと足を踏み入れる。


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そしてここでは自転車を降りおしながらゆっくりと散策。
この後は中学の修学旅行以来の清水へと移動。


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▲清水手前から見た京都市街

多分清水寺までは色んなルートがあるのでしょう。
歩けど歩けど墓石ばかりが目に付き、清水寺が見えだした頃には階段が・・・
自転車を担いで上るのもなんなので、大人しく来た道を戻る。
帰りには5時からの蕎麦パーティ用に何か美味しいものを探しながら商店街の中をうろちょろ。


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結局これというお店は見つからず、寺町通りを北上し京都御所で写真を一枚撮り
3時10分頃pantaniさん邸へと戻ると4時頃までかかると言っていた蕎麦打ちは既にすんでおりました。
で、3時からオープンする紫湯へ一風呂浴びに出かけます。
約1時間ほどサウナや露天風呂を楽しんだ後、帰りがけに昼食を食べたサカイに立ち寄り
青椒牛肉絲、餃子、唐揚げと定番メニューをお願いし帰る。

午後5時にはシャンパーニュさん、少しまわってsaburoさんも来られ
蕎麦パーティの開催です。
実は私、風呂上がりにビールを飲んでいたので5時には既に出来上がっていました。

まずはシャンパーニュさんがご自身の名前入りでつくられた記念のワインをいただく
これが何とも上品な味で美味しい。
次にpantaniさんが実家から持ってこられた今日辰(イマジン)
こちらの日本酒もフルーティで美味しい。


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▲飲み食いに気をとられ酒類の写真はこれだけです

餃子に、青椒牛肉絲、唐揚げにsaburoさん持ち込みのすぐきチーズかまぼこと
箸が止まることがありません。
そしてメインディッシュの蕎麦が出てくると写真を撮るのも忘れ、飲んでは食べるの繰り返し。
気がついた時にはこんな状態でした。


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で8時過ぎからペースをおさえ酔いを醒ます。
何せ帰りは京都駅まで自走ですからね!
まずはボトルに残るアクエリアス、そして水、水、水と飲んでいくものの顔は真っ赤のまま。
そこでpantaniさんが持ち出したのがアルコール感知器です。
使い方を説明いただき、ボタンを押しながらフ〜ッと息を吹きかけるが反応がない
でもデジカメの画面に映る顔はまだまだ赤い。


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何度フ〜しても反応がないので、今度はハ〜ッとやってみると赤ランプが点灯。
完全によっぱらってます。
この検知器で15分おきに計測するものの赤ランプは消えずでしたが足取りは普通なので
8時50分pantani邸を後にする。(いや〜今年は忘年会が無かったので堪能できました)

外に出ると昼間は快適だった外気が何とも寒い。
ただ走っているうちにぬくもるであろうと堀川通りを南下。
信号2つめぐらいで寒さに耐えきれず一旦自転車を止め、パーカーの上にウインドブレーカーを着る。
体感的にはあの富士の五合目からの下りぐらい寒かったですね。
ウインドブレーカーのおかげでふるえは止まり、今度はそのまま歩道を走る。
随分走ったはずなんですが今どのあたりかが分からず、左折れし自転車に乗ろうとする女性に京都駅の方向を聞いてみると、あれがとビルの後ろに見える京都タワーを指さし教えてくれた。
おかげさんで9時半には京都駅に到着し、自転車を袋に詰めJRの普通に乗り10時半頃には帰宅。


今日の走行距離 82.1キロ
自宅からsaburoさん宅まで約8キロ
pantaniさん宅から京見→持越→pantaniさん宅で約28キロ?(今日のメインです)
京都散策で約38キロ
pantaniさん宅→京都駅約7キロ?
最寄り駅から自宅で約3キロ

132.90.66 71.3


投稿者 hello1956 : 2008年12月30日 23:26

コメント

やっぱりサイクリングだけじゃなかったんですね!
でも、僕なら帰れないくらい飲んでたと思います。

投稿者 Anonymous : 2008年12月31日 11:31

お疲れさまでした。
それにしても、行きたかったなぁ〜。

投稿者 やっさん : 2008年12月31日 11:38

Anonymous(?)は安息さん?みっちょむさん?
走って食べて飲んで幸せなひとときでした。

やっさんへ
紫湯にやっさんがいてました。
pantaniさんとふたり、もう少しで声をかけそうになりました。本当に眼鏡までそっくりでした。

投稿者 hello1956 : 2008年12月31日 12:02

すいません。WEBのcookieをクリアにしたのに、
そのまま書き込んでしまいました。

もう帰られたってことは、今日は忍頂寺往復程度でしょうか?
意外と天気もよく、走りに行けばよかったと後悔。
ただ、この前、見そびれたNHKの自転車イタリア紀行みたいな
番組を見れたからいいかなと。

今年1年間本当にお世話になりました。
来年もいっぱい走りましょうね!!

投稿者 みっちょむ : 2008年12月31日 12:06

どうも、お疲れさんでした。

紫野温泉の「やっさん」も頼んで写真とらしてもらうべきでしたね!

ホンマに「なんで、先に風呂はいってんの?」と聞いてしまうところでした!

また、元気になったら、やっさん、みっちょむさん、安息さんも一緒に「蕎麦パーティー」しましょう!

投稿者 pantani : 2008年12月31日 12:26

みっちょむさん

いやいやこちらこそしごいていただき感謝しております。確か年の初めぐらいはしごく立場だったのですが(ノ△・。)

pantaniさん

お疲れのところ美味しいおそばありがとうございました。体調が完全に戻ったらチーム全員の蕎麦打ちお願いします。

それでは良いお年をお迎え下さい。

投稿者 hello1956 : 2008年12月31日 12:44

pantaniさん
ご無沙汰しております。
また蕎麦食べたいので、次の機会楽しみにしております。

早く体直してくださいね。

来年も宜しくお願いいたします!

投稿者 みっちょむ : 2008年12月31日 23:11

みっちょむさん、

また、がんばって蕎麦打ちまっさぁ〜。

乞うご期待!

投稿者 pantani : 2009年01月01日 07:37

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