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2009年08月12日

スポーク張り替え

090812_rim_01.jpg


午前中は仕事をし、お昼からスポークの張り替えをしてました。
昨日頼んだ群馬県のタキザワさんから午前中に24本のスポークが届く。
セストリエールの側面に貼られているシールには288ミリと書かれてましたが
今回287ミリを注文。
DTレボリューション2.0×1.5は細くて伸びるのか、ハブのフランジの穴が広がっているのか
実際に交換してみるとこのサイズで面一です。

予定では2時間ほどで組み替える予定でしたが、なじみだし3回目で
センターゲージをあてると見事にずれている。
(それまでも毎回ゲージはあてていたのですが・・・)

ここまでは縦ブレも0.5ミリ以内に収まっていたのですが
全体にフリー側に寄せるために調整していると3本ほど調整不可のスポークが
そこでスポークカッターを使い切断し3本とも交換。
そんなことをやっているうちにまた収集がつかなくなり。
0.5ミリ以下の縦ブレが1.5ミリまで拡大。

また横ブレも0.5ミリ内だったのが1ミリ以上に・・・
情けな〜い!!(プロとアマの差です)
以前はもっとテキパキ出来たのですが
スポークの本数が少ないと調整も難しいようです。

で、5時過ぎに実際に走ってみて感触を確かめる。
けっこう横から荷重をかけたつもりですが
走りはじめるとピキピキとスポークが捩れる音。

とりあえず最高スピードにチャレンジしてみると55.3キロとぼちぼちの結果。
帰ってからタイヤを履かせたまま横ブレに調整。
とりあえずこれで良しとしておこう・・・


スポーク張り替えの行程

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▲古いスポークをニップルの頭にさしリムの穴に通します
 これをピンセットとかでやるとたまにリム内部に落としてしまうもので・・・


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▲最初はマイナスドライバーを使い軽く締め込みます


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▲今回はASAHI PUPER ALLOY NIPPLES黒です
 多分DTよりは丈夫だったような・・・


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▲外す時にニップルがまわらない時などスポークカッターで切ります


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▲24個の穴にスポークをセットし今からレンチで締め込み調整です


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▲ニップルレンチで一つ一つ丁寧に締め込みます


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▲ある程度締め込んでから振れ取り台にセットし締め込みながら調整


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▲リムを回転させ左右と縦ブレを見ながら調整


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▲ニップルに面一のスポーク
 たちの悪いのはここから2ミリほど飛び出します
 また約2ミリ以上は出ないのでこれ以上は調整不可に


090813_takayama_04.jpg

▲突き出たスポーク、ここまで来ると締め込むこともゆるめることも出来ません


今日の走行距離 7.5キロほど
128.92.63 63.0

投稿者 hello1956 : 2009年08月12日 19:00

コメント

いやはやこの作業をご自身でされるとは…

でも、これがばっちりできたら、自転車屋さん開業の日は近い?!

投稿者 みっちょむ : 2009年08月12日 20:33

途中まではばっちりだったんですが、今日の暑さの中では集中力が持ちませんでした。
また全て新品の方がやりやすいですね。

投稿者 hello1956 : 2009年08月12日 21:20

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