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2009年10月26日
丹波川北黒豆ツアー つづき
昨日は食べて飲んだら8時前には寝てしまいました。
では、昨日の続きです。
372号を篠山方面へ進み、いつものうどん屋さか栄を越えて直ぐに173号へと右折れ。
少し進んで左折れし300号には入ります。
前日まで天気の方は怪しかったが天気もそこそこ良く皆さんでのんびり進んでいきます。
そして僕が一番はじめのゾンネ一人旅の時にまちがってすすんで折り返した路を上っていきます。
今日は序盤足が軽くほとんどアウターでこなせ、峠付近までほぼAKさんと並んで走る。
今回初めてお会いしたAKさんは自転車の世界にかなり詳しい方でした。
もうこのあたりからどこを走っているかは全然分からず
後ろについて走るのみ・・・
ただスピードはまったりとポタリングペースなので焦ることもなく付いてゆき
コンビニでトイレ休憩。
休憩をすませ走り出すと、ちょっとペースアップか先を走る4人から50メートルほど遅れる。
そして振り向くとFrankさんもちょっと遅れ気味。
どうも上りがお嫌いなようで、上りに入ると若干遅れているようです。
次の峠もたいしたことありませんでしたが、最後の峠は見た目にもきつく
序盤頑張ってみるもののF吉さんとみっちょむさんに峠の手前で追い越される。
それまで気づきませんでしたがF吉さんの太股の筋肉の凄いこと・・・
あの足ではちょっと勝てそうにないです。
そしてここからしんがりで坂を下りはじめると
坂も終盤に差しかかったところでクランクあたりからペキペキと異音がする。
ただ走りには支障ないのでそのまま皆さんについて走る。
このあたりからペダルさんやAKさんが先頭交代しながらペースアップし40キロ前後ので曳いていく。
若干遅れ気味でしたが私も少し追い上げ3番手ぐらいに付き
しばらく走ると川北黒豆の直売所に到着。
店舗内に入りまずは生産者別に試食。
▲ネタを撮るFrankさん
ただどれも美味しく、最後に試食した黒豆をいただく。
ここでは皆さん勢揃いして記念写真。
Frankさんも撮っていたので、どんな姿にされるのか・・・ちょっと楽しみです。
写真撮影後は早めの昼食で篠山市内のお店、古民家茶屋・四季折々へ。
店内にはいるとちょっと懐かしいかおりのするお店。
昼食メニューは「秋の幸御膳」。
秋の篠山らしい御膳でした。
ここでも皆さん沢山の写真を撮っておられました。
また自転車の世界の裏事情など楽しい話を沢山聞けました。
そしてこの後はペダルさんおすすめの栗ようかんの老舗「栗屋西垣」へ。
栗饅頭とかお手軽な食べ物も期待して入りましたが、私にはちょっと贅沢な価格帯だったので
見るだけで外に出る。
で、ペダルさんが差し出す栗を遠慮なくいただく。
▲大きなリュックで栗ようかんを買っているように見えますが
みっちょむさんもポーズだけでした
そしてこの辺りから自転車の後輪からバキバキ変な音が出始める。
過去にもRolfで経験したことのある音で、直ぐにハブのツメのがすべっているのが原因と分かりました。
常に回し続けている分には問題ないのですが、一旦足を止め再度ペダルを回しはじめるとバキバキと鳴ります。
「栗屋西垣」を出た後は以前三田にうどんを食べに行った時に寄ったミニストップへ。
ここで時間があればハブをばらして確認したかったのですが
私のために遅れるのも悪いので諦める。(分解しても直る保証はないもので・・・)
ただここでも自転車談義に花が咲き30分は休憩していたのでは・・・
またここでブレーキの話になり、私は左前で変わってると想っていたのですが
みっちょむさん以外皆さん左前でした。
この後は372号と旧道を利用し亀岡まで走るのですが
序盤にアウターで重いギアを踏みすぎたのか、足はあまり回らず。
先頭を走っても30キロ止まり。
またトンネルの手前では50メートル以上後れを取り。
下りに入っても差は開いたまま。
またハブからの異音もどんどんひどくなり。
ダンシングでもしようものならとんでもない音がでます。
そんな中でも一定の回転数で回転をとめることなく進むと音はでない。
湯ノ花を越え下りにはいるとスピードにのります。
ここは毎回高速で走れるので、今日もちょっと踏んでみました。(バキバキ言わせながら・・・)
すると追い風なのかトップスピードは60キロまで伸び、過去最高を記録。
ただ流石に足に来るのでスピードダウンするとペダルさん、Frankさんと皆さんが追い越していった。
ここからバトルの始まりです。
先行しているのはペダルさんとF吉さん。
後を追うと信号で止まったので追いつきまた猛進。
抜きつ抜かれつをを繰り返し、ゴール地点のミニストップが見え始めたところでスパートをかけるが
もの凄い音がハブから聞こえる。
この音にどきっとし、最後の50メートルは流してゴール。
またこの勝負やってみたいですね!
▲今日は奥さんの愛車でやってきたペダルさん
どうやったらロードが中に収まるのか不思議ですね
128.95.60 64.5
投稿者 hello1956 : 2009年10月26日 18:59
コメント
ハブは原因が分かってひとまず安心なのでしょうか?
修理はできそうですか??
投稿者 みっちょむ : 2009年10月26日 20:45
峠の度にお待たせしましてスミマセンでした。
元々登りは苦手なんですが、
加えて脚が攣りやすい状況でしたので
ますます遅れてしまいました。
また、宜しくお願いいたします。
投稿者 Frank* : 2009年10月26日 20:46
みっちょむさん
昨日は早く寝たので4時に目が覚めハブのオーバーホール。明日また詳しく書きます。
投稿者 hello1956 : 2009年10月26日 20:49
Frankさん
昨日はお疲れさんでした。
ブログを読んで坂が苦手なのは存じておりました。
うちのチームにも沢山苦手な人がいます。
こちらこそ是非またよろしくお願いします。
投稿者 hello1956 : 2009年10月26日 20:54
最後の湯の花からの緩い下りでそんなハブの状況だったのですか!
hello1956さんの脚力にハブが負けたのでしょうか?
マングースの勝ちですね(笑)
投稿者 ペダル : 2009年10月26日 23:35
hellow1956さん、こんばんわ!
ハブの不調を抱えながら完走ご苦労様です。
しかし....黒豆うまそーーー!!!
ぷりぷりですよね。
のりだー
投稿者 norider : 2009年10月26日 23:55
ペダルさん
多分最後のスパートで相当大きな音がしたのでそれでへたっていたスプリング(リング)が折れたのだと思います。マングースの勝ちですか・・・そう言えば30代の一時期マングースに乗ってました。
投稿者 hello1956 : 2009年10月27日 04:32
のりだーさん
ご無沙汰です。
黒豆はまだ半分残ってますので
ゆっくりぷりぷり感を楽しみたいと思います。
投稿者 hello1956 : 2009年10月27日 04:44
AK=hiroです
たのしいサイクリングありがとうございました。
最後のスパート区間はクルマが多くて躊躇しましたけど
ペダルさんにつられて僕もついつい踏んでしまいました(笑)。
エクステンションバルブは色々な形があるみたいですね。
ビットリアの新しいCXは根元から純正のロングバルブに交換できるので良いかもしれません。
それよりテンションディスクのアダプターをお持ちというのにビックりしました。
スギノ時代の三船さん達が信楽の道をテストしてたのが懐かしいです。
投稿者 hiro : 2009年10月27日 09:42
hiroさん
こちらこそありがとうございました。
いろんな話が聞けて楽しかったです。
テンションディスクはMTBが全盛期の頃KLEINにはかせてました。いまはMTB関係は全て処分し、残ったのがあのアダプターだけです。(笑)
また初めて自分でリム組にチャレンジしたのもテンションディスクでした。
当時ここぞというところで威力を発揮するとのふれこみで手にし、レースでは使わずじまいでしたが、ゴロゴロの音に反応して追いかけてくる犬には負けませんでした。
ビットリアのバルブはいろいろあるみたいですね!
ただ高価なタイプ限定とかもあり、チューブラー初心者の私には難しいです。
投稿者 hello1956 : 2009年10月27日 10:03